ことばの形見 : 父母からもらった50の言葉
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ことばの形見 : 父母からもらった50の言葉
作品社, 2014.1
- タイトル読み
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コトバ ノ カタミ : フボ カラ モラッタ 50 ノ コトバ
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内容説明・目次
内容説明
かつて昭和の時代まで、日本人は、父母たちから学んだ「ことばの形見」を“人生の哲学”として生き、日本の秩序と発展を支えてきました。本書は、長崎県・五島列島で生れ育った作家・今井美沙子が、幼きころに教わった50の言葉を選び、思い出やエピソードをつづったものです。今の日本から失われつつある智恵と道理が、しみじみと書き込まれている、心が洗われる一冊です。
目次
- 人として、やるべきこと(にこにこするとが子どんが仕事;風呂にはそっと、そっとぞ ほか)
- 人として、やってはいけないこと(親と子はさ、いつか別れにゃならんとよ;正義の戦争っちなかとよ ほか)
- 生活の智恵(今日のことは今日のうちに;一個の握り飯で三十回は握らんばいけん ほか)
- 人生の道理(人の世話ばするとにちまちま計算したらいなかとよ;約束は守らんばよ ほか)
「BOOKデータベース」 より