ことばの形見 : 父母からもらった50の言葉

書誌事項

ことばの形見 : 父母からもらった50の言葉

今井美沙子著

作品社, 2014.1

タイトル読み

コトバ ノ カタミ : フボ カラ モラッタ 50 ノ コトバ

内容説明・目次

内容説明

かつて昭和の時代まで、日本人は、父母たちから学んだ「ことばの形見」を“人生の哲学”として生き、日本の秩序と発展を支えてきました。本書は、長崎県・五島列島で生れ育った作家・今井美沙子が、幼きころに教わった50の言葉を選び、思い出やエピソードをつづったものです。今の日本から失われつつある智恵と道理が、しみじみと書き込まれている、心が洗われる一冊です。

目次

  • 人として、やるべきこと(にこにこするとが子どんが仕事;風呂にはそっと、そっとぞ ほか)
  • 人として、やってはいけないこと(親と子はさ、いつか別れにゃならんとよ;正義の戦争っちなかとよ ほか)
  • 生活の智恵(今日のことは今日のうちに;一個の握り飯で三十回は握らんばいけん ほか)
  • 人生の道理(人の世話ばするとにちまちま計算したらいなかとよ;約束は守らんばよ ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB15178164
  • ISBN
    • 9784861824593
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    222p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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