処女連禱
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書誌事項
処女連禱
(集英社文庫, [あ-4-9])
集英社, 2014.2
- タイトル読み
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ショジョ レントウ
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注記
1986年11月に集英社文庫として刊行されたものを再編集したもの
単行本: 1957年2月 三笠書房刊
著者の肖像あり
解説(藤田香織): p260-265
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
卒業を間近に控えた女子大生仲良しグループ。珠美は秘書、文代は教師、トモ子は編集者など、七人それぞれの進路へ巣立とうとしている。恋愛に憧れつつも、まだ見合い結婚が主流の終戦直後、彼女達が常に盛り上がるのは、唯一婚約者のいる祐子の話だ。卒業後、婚約者の誕生日に全員が祐子の家に招待されるが—。若い女性の心の葛藤を、瑞々しく描く。有吉文学の原点となった、初の長編小説。
「BOOKデータベース」 より