更紗夫人
著者
書誌事項
更紗夫人
(集英社文庫, [あ-4-10])
集英社, 2014.3
- タイトル読み
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サラサ フジン
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注記
1985年9月に集英社文庫として刊行されたものを再編集したもの
単行本: 1962年2月 集英社刊
著者の肖像あり
解説(斎藤美奈子): p228-234
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
五年前に夫を亡くし、更紗染にすがって生きてきた紀代。初の展示会は著名人が集い盛況だったが、新聞記者の丸尾に「更紗は道楽か」と問われ、紀代は自分の甘さや未熟さに気づく。年下だが頼れる丸尾に、紀代は好意を抱き始める。亡夫の友人、岩永も、彼女の作品をまとめ買いするなど陰で支えていたが、ある日—。ふたりの男性の間で揺れ惑う女心。切なく交錯する想いを描く、至高の恋愛小説。
「BOOKデータベース」 より