震災裁判傍聴記 : 3.11で罪を犯したバカヤローたち

書誌事項

震災裁判傍聴記 : 3.11で罪を犯したバカヤローたち

長嶺超輝著

(扶桑社新書, 156)

扶桑社, 2014.3

タイトル別名

震災裁判傍聴記 : 3・11で罪を犯したバカヤローたち

:震災裁判傍聴記 : 311で罪を犯したバカヤローたち

タイトル読み

シンサイ サイバン ボウチョウキ : 3.11 デ ツミ オ オカシタ バカヤロー タチ

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内容説明・目次

内容説明

マスコミが報じなかった東日本大震災の舞台裏。18の事件を収録。あれから3年。裁判が描く震災犯罪者の人間模様!

目次

  • 混乱の中で起こる震災犯罪
  • 混乱の章 震災直後(石巻ニセ医者ボランティア「もし、もっと早く医者が入っていたなら…」;「被災地まで帰りたい」詐欺「私も、被災地の様子に心の痛みを感じてました」;学校を狙う発電機窃盗団「人生のレールを親が敷きすぎてしまったのかもしれません」 ほか)
  • 暗躍の章 震災から数週間(放射能パニック便乗商法「最初から話にならない、ヒステリックなクレームだったんですよね」;職を失った被災者を狙う就職あっせん詐欺「公務員は、若い頃から退職金を積み立てておくんです」;被災住宅への侵入盗「余裕で盗めるんじゃないすか」 ほか)
  • 廃忘の章 震災から数か月(もう1つの「ニセ医者」事件「人の心の闇を取ってあげようと…」;避難所で強制わいせつ「辛い思いをしている人にどうしてあんなことをしてしまったのか」;復興予算と贈収賄「小遣い、もらえんだっちゃね」 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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