青函連絡船物語 : 風雪を越えて津軽海峡をつないだ61マイルの物語
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青函連絡船物語 : 風雪を越えて津軽海峡をつないだ61マイルの物語
(交通新聞社新書, 063)
交通新聞社, 2014.2
- タイトル読み
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セイカン レンラクセン モノガタリ : フウセツ オ コエテ ツガル カイキョウ オ ツナイダ 61マイル ノ モノガタリ
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注記
主な参考文献・図書・資料: p282-283
内容説明・目次
内容説明
青函連絡船が80年に及ぶ歴史を閉じた1988(昭和63)年から四半世紀、最終便を飾った「羊蹄丸」もついに解体された。この間、航路開設以来の歴史や船の建造については、書き残されているものが多数ある一方、実際に日々どのように運航されていたのかについては、断片的な紹介が散見されるにとどまり、あまり正確な情報が残されていないのが現状である。本書は、永年青函連絡船を研究してきた著者が、臨場感あふれる当時の運航現場の様子を、貴重な資料や写真も交えながら紹介。運航に携わった人々のありのままの姿を書き記す、初の著書である。
目次
- 第1章 青函連絡船とは(青函連絡船とは;青函連絡船の歴史—津軽丸以前 ほか)
- 第2章 青函連絡船こぼれ話(青函連絡船の運航ダイヤ;青函連絡船のアンカー ほか)
- 第3章 青函連絡船の運航(前便の入港‐乗組員の交代;出航30分前 ほか)
- 第4章 その後の羊蹄丸(暫定運航;展示船への改造工事‐羊蹄丸、イタリア・ジェノヴァ‐船の科学館 ほか)
「BOOKデータベース」 より