大人のための日本の名著50
著者
書誌事項
大人のための日本の名著50
(角川文庫, 18424)
KADOKAWA, 2014.2
初版
- タイトル別名
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大人のための日本の名著必読書50
角川ソフィア文庫
- タイトル読み
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オトナ ノ タメ ノ ニホン ノ メイチョ 50
大学図書館所蔵 件 / 全22件
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注記
「大人のための日本の名著必読書50」 (海竜社 2007年刊) の改題
ブックジャケットに「角川ソフィア文庫 C-114-2」の表示あり
内容説明・目次
内容説明
紫式部『源氏物語』、夏目漱石『こころ』、新渡戸稲造『武士道』、湯川秀樹『旅人』ほか、読んで面白く、日本人としての教養を高める名著50を精選。作品のエッセンスをわかりやすい読み物にまとめた独自の「要約」を中心に、「著者と作品紹介」「読みどころと名言」「編集からひとこと」「文献案内」で、各作品を丁寧に紹介。これから読む本の読書案内や読みなおしにも最適。一冊で必要な情報がすべて通覧できる名著ガイドの決定版!
目次
- 1 自分を知るために(「『甘え』の構造」土居健郎—日本人の心の底にあるもの;「日本的霊性」鈴木大拙—鎌倉時代に開花した宗教意識 ほか)
- 2 人間を知るために(「忘れられた日本人」宮本常一—村の古老たちのライフヒストリー;「楢山節考」深沢七郎—老人は七十になったら山に葬られる ほか)
- 3 社会を知るために(「文明の生態史観」梅棹忠夫—文明の比較から日本を位置づける;「タテ社会の人間関係」中根千枝—親分・子分の関係で支配される単一社会 ほか)
- 4 歴史を知るために(「騎馬民族国家」江上波夫—日本の古代国家は騎馬民族による征服で生まれた;「黒い雨」井伏鱒二—原爆投下による惨状を描く ほか)
- 5 自然を知るために(「アユの話」宮地伝三郎—川魚の王者の生態;「旅人」湯川秀樹—中間子理論の発見にいたるまで ほか)
「BOOKデータベース」 より