洋食やたいめいけんよもやま噺

書誌事項

洋食やたいめいけんよもやま噺

茂出木心護 [著]

(角川文庫, 18426)

KADOKAWA, 2014.2

初版

タイトル別名

たいめいけんよもやま噺

角川ソフィア文庫

タイトル読み

ヨウショクヤ タイメイケン ヨモヤマバナシ

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注記

「たいめいけんよもやま噺」 (旺文社文庫 1986年刊) の改題改訂

ブックジャケットに「角川ソフィア文庫 L-120-1」の表示あり

内容説明・目次

内容説明

昭和6年、東京下町に開業した洋食や「たいめいけん」。初代店主が、修業時代に親方から教わったこと、著名人たちとの交友、一風変わったお客さんの思い出、小皿料理やオムレツほか、お店で出した人気メニューの工夫などを、気取らない言葉で綴る。戦争を経て変貌していく街の中、変わらぬ味で人を迎え続けた老舗洋食やの定点観測で、下町の人情を照らし出す—。三代目店主・茂出木浩司氏の特別寄稿を加えた待望の新版!

目次

  • 1(たいめいけんのルーツは「西支御料理処」泰明軒;「おい、しん公、なべを八百屋で買ってこい!」 ほか)
  • 2(昔の出前にはサービス精神がこもっていたもんです;海老フライの旦那と大盛りの旦那 ほか)
  • 3(皿に残った料理を見るのは料理人にはつらいもんです;ステーキのソースでご飯を食べるのがまた格別 ほか)
  • 4(ホット・ビールを飲むとほんとにホッとします;あたしは料理人、なにがなんでも食べなくちゃ ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB15243222
  • ISBN
    • 9784044094577
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    221p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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