住空間の経済史 : 戦前期東京の都市形成と借家・借間市場

書誌事項

住空間の経済史 : 戦前期東京の都市形成と借家・借間市場

小野浩著

日本経済評論社, 2014.3

タイトル別名

住空間の経済史 : 戦前期東京の都市形成と借家借間市場

タイトル読み

ジュウクウカン ノ ケイザイシ : センゼンキ トウキョウ ノ トシ ケイセイ ト シャクヤ・シャクマ シジョウ

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注記

博士論文「戦前・戦時期における東京住宅市場の研究」 (立教大学, 2006年) から「戦時期」の部分を除外し、「戦前期」の部分を大幅に加筆修正し、書き下ろしを加えて再構成したもの

内容説明・目次

内容説明

投資収益を生み出すハコとしての住戸とヒトがつくる生活空間としての住空間。土地と建物を巡る重層的関係が織りなす柔軟な市場という視点から、戦前期の都市形成を描く。

目次

  • 課題と方法
  • 第1部 関東大震災以前(震災以前の建物ストックと住宅需給;大戦景気期の量的住宅難;1920年恐慌後の経済的住宅難)
  • 第2部 関東大震災以後(関東大震災後の絶対的住宅難;慢性不況下の経済的住宅難;戦間期のRC造アパートの実践と木造アパート市場の形成)
  • 総括

「BOOKデータベース」 より

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