境界争いと戦国諜報戦
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書誌事項
境界争いと戦国諜報戦
(歴史新書y, 045)
洋泉社, 2014.3
初版
- タイトル読み
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キョウカイ アラソイ ト センゴク チョウホウセン
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注記
参考文献: p234-238
内容説明・目次
内容説明
合戦場は、何処でもよかったわけではない。国境、郡境といった「境目」が戦場を決める重要なファクターだった。山や峠、そして河川といった地形や水系が「境目」を決め、「忍び」たちの諜報・破壊活動が合戦のタイミングを計っていた。
目次
- はじめに—戦国合戦は境目から
- 1 地形・水系の境目をめぐる攻防(河川が分ける国の東西;陸奥国の郡境と国衆の合戦;新地=「境目の城」をめぐる戦い;国境と戦国大名の戦い)
- 2 境目を挟んだ戦国諜報戦(草・乱波・透波の諜報・破壊活動;地理・地質的視点から見た戦国時代像)
- あとがき—戦国研究の地域間格差
「BOOKデータベース」 より