戦国秦漢出土術数文献の基礎的研究

著者

    • 大野, 裕司 オオノ, ユウジ

書誌事項

戦国秦漢出土術数文献の基礎的研究

大野裕司著

(北海道大学大学院文学研究科研究叢書, 27)

北海道大学出版会, 2014.6

タイトル別名

Zhanguoqinhan chutushushuwenxian zhi jichuyanjiu

戦国秦漢出土術数文献の基礎的研究

タイトル読み

センゴク シンカン シュツド ジュツスウ ブンケン ノ キソテキ ケンキュウ

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内容説明・目次

内容説明

20世紀以降、戦国秦漢時代の墓地や遺跡からの文学資料の出土が続いている。この中には大量の術数(占術)文献も含まれる。本書は、これまでに出土の術数文献のほぼ全て(67種)の解題を掲載。最新の資料、最新の学術成果に基づいて、従来の伝世文献・思想文献のみに依拠した研究とは大きく異なる、中国古代思惟の実態を浮き彫りにする。

目次

  • 新出土資料と中国古代術数研究
  • 第1部 解題篇(天文;五行;蓍亀;雑占;形法)
  • 第2部 論文篇(睡虎地秦簡『日書』における神霊と時の禁忌;中国古代の神〓(さつ)—戦国秦漢出土術数文献に見るもうひとつの天道観;『日書』における禹歩と五画地の出行儀式;玉女反閉局法について)

「BOOKデータベース」 より

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