越境の映画史
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書誌事項
越境の映画史
(關西大學東西學術研究所研究叢刊, 47)
関西大学出版部, 2014.3
- タイトル読み
-
エッキョウ ノ エイガシ
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内容説明・目次
内容説明
東西の映画史における「越境」の6つの事例を通じてナショナルな枠組みを乗り越えた映画史を構想する。
目次
- 第1部 映画は越境する(歌い、悲しみ、覚醒するカチューシャ—トルストイ『復活』と中国語映画;越境するスターダム—帝政ロシアと日本におけるマックス・ランデーの受容;中国人を描くべきは誰か—アメリカ対中映画貿易をめぐる表象の政治学)
- 第2部 越境する映画人たち(ナショナル・シネマの隙間に—一九二〇年代のマレー半島における中国系移民の映画製作について;西部への呼び声—ナチス時代のルイス・トレンカーの越境的活動をめぐって;「東洋」から遠く離れて—クリス・マルケルによる中国・北朝鮮・日本)
「BOOKデータベース」 より