黄土の疾風
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書誌事項
黄土の疾風
(角川文庫, 18358,
KADOKAWA, 2014.1
- タイトル読み
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コウド ノ シップウ
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注記
ブックジャケットのシリーズ番号: ふ25-2
ダイヤモンド社 (2011年7月刊) の文庫化
主要参考文献・引用文献: p408-410
内容説明・目次
内容説明
「農村と土を甦らせる」日中両国の農業危機を克服するため、投資ファンドを設立、貧しい黄土高原で村おこしを始めた大塚草児。同じ頃、草児の後見人で飲料メーカーの社長を務める宮崎善幸は、ライバル社との統合を進めるが、欧州企業の乗っ取りの標的となっていた…。民族・格差問題、公務員の腐敗、GMO、襲い掛かる外国資本…息もつかせぬ展開で中国農業の今を描く白熱の経済小説。第三回城山三郎経済小説大賞受賞作。
「BOOKデータベース」 より