精神医学の実在と虚構

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精神医学の実在と虚構

村井俊哉著

日本評論社, 2014.3

タイトル読み

セイシン イガク ノ ジツザイ ト キョコウ

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注記

文献: p209-216

内容説明・目次

内容説明

「本質」という虚構を乗り越える—精神医学において、専門家が「もっと本質的なもの」があると思い込んでいる表面的な事象の背後には、実は何もない。「多元主義」への道を拓く意欲的論考。

目次

  • 第1章 固有名詞へのこだわり—カプグラ症候群をめぐって
  • 第2章 DSM論争への密かな参入—疾患名をめぐって
  • 第3章 本質主義の弊害—「心の理論」とスティグマ
  • 第4章 大通りで多元主義を提唱する
  • 第5章 精神医学は科学なのか?
  • 第6章 「価値」の海へ

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB1527442X
  • ISBN
    • 9784535984059
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xi, 217p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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