女の背ぼね
著者
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女の背ぼね
(文春文庫, [さ-18-23])
文藝春秋, 2014.3
- タイトル読み
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オンナ ノ セボネ
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注記
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
どうも女は目的を立てるとムキになる。ムキになると完璧さを求め、余裕をなくす。もしも私が男だったら「適当に賢く、適当に抜けていて、いざという時に気丈に頑張る妻」が理想である—男女の役割も人生の目的も曖昧なこの時代、女が人間的魅力を湛えて気持ち良く生きるための名言が満載!笑って元気になる爽快エッセイ集。
目次
- 1章 幸福についての“女の背ぼね”40〜70代—苦労は必ずしも不幸ではない
- 2章 私好みの“女の背ぼね”50〜70代—適当に賢く、適当にヌケている
- 3章 夫婦関係の“女の背ぼね”40〜60代—慢性の病気を克服していくように
- 4章 親としての“女の背ぼね”40〜60代—女と母は強くあれ
- 5章 男性に対する“女の背ぼね”50〜60代—これが男というもの
- 6章 老いを生きる“女の背ぼね”50〜70代—いつ死んでも未練はない
「BOOKデータベース」 より