深海生物の奇妙な生態
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書誌事項
深海生物の奇妙な生態
(宝島社新書, 439)
宝島社, 2014.3
- タイトル別名
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深海生物の奇妙な生態
- タイトル読み
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シンカイ セイブツ ノ キミョウナ セイタイ
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内容説明・目次
内容説明
水面下200メートルを超える、深海という過酷な環境に、なぜ生物が存在するのか?しかも、ダイオウイカのような巨大生物が。深海生物は、どのような進化、あるいは退化の道筋をたどって、現在あるような多様性を獲得したのか。その生体構造はどうなっているのか?水圧に耐えられる仕組みとは?また、光のない世界で発光する意味と、そのメカニズムとは?そればかりではない、なにも食べなくても生きている奇跡の生物(ダンゴムシの仲間)すら存在する!地球外生物を思わせる深海生物多数登場。その奇妙な外見と生態を最新の研究成果で追いかける。
目次
- 口絵 カラーでみる深海生物
- 第1章 深海生物のディープな活動(インタビュー 深海フィールドワーカーに訊く、不思議な生物たち!)
- 第2章 深海とはどういうところか?(深海の定義;海洋生物の基本;海の伝説;海洋探検の歴史 ほか)
- 第3章 深海生物の奇妙な生態アラカルト(深海の巨大なダンゴムシ、ダイオウグソクムシ;水圧と深海魚の密接な関係;最も深いところに住んでいる生命体;発光器は食物捕獲の道具、だけではなかった! ほか)
「BOOKデータベース」 より