越中万葉を楽しむ : 越中万葉かるた100首と遊び方
著者
書誌事項
越中万葉を楽しむ : 越中万葉かるた100首と遊び方
(高岡市万葉歴史館論集, 別冊2)
笠間書院, 2014.3
- タイトル別名
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越中万葉を楽しむ : 越中万葉かるた100首と遊び方。
- タイトル読み
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エッチュウ マンヨウ オ タノシム : エッチュウ マンヨウ カルタ 100シュ ト アソビカタ
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注記
その他の執筆者: 新谷秀夫, 関隆司, 田中夏陽子, 井ノ口史, 垣見修司
内容説明・目次
目次
- 大野路は繁道茂路茂くとも君し通はば道は広けむ
- 渋谿の二上山に鷲そ子産むといふ翳にも君がみために鷲そ子産むといふ
- 秋の田の穂向見がてりわが背子がふさ手折り来るをみなへしかも
- をみなへし咲きたる野辺を行きめぐり君を思ひ出たもとほり来ぬ
- 秋の夜は暁寒し白たへの妹が衣手着むよしもがも
- ほととぎす鳴きて過ぎにし岡辺から秋風吹きぬよしもあらなくに
- 妹が家に伊久里の森の藤の花今来む春も常かくし見む
- 雁がねは使ひに来むと騒くらむ秋風寒みその川の上に
- 馬並めていざうち行かな渋谿の清き磯廻に寄する波見に
- ぬばたまの夜はふけぬらし玉くしげ二上山に月傾きぬ〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より