蛇の卵
著者
書誌事項
蛇の卵
(Seishinsha SF series)
青心社, 2013.4
- タイトル別名
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Serpent's egg
- タイトル読み
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ヘビ ノ タマゴ
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注記
奥付の表示には「編者 井上央」とあり
内容説明・目次
内容説明
「蛇の卵」。それは本物の超級知性を持つ人間。そして世界の敵となる故に抹殺されなければならない存在。実験体として選ばれた超知性を持つ12人の人間と動物の子ども達、人間のロード・ランダル、歩行型人間模倣タイプコンピューター・イニアール、類人猿のアクセル、オスの子どもアシカ・マリノ、男児天使のルアス、人間の女児ヘンリエッタ、メスの子どもニシキヘビ・ルーティン、メスの子ども熊ダブ、オスの子どもチンパンジー・シンプ、まだ母親の胎にいるメスの子どもインド象ガジャ、オスの子どもクズリ・カルカジュー、オスの子どもオウム・ポップガイ。彼らの中で「蛇の卵」になるのは誰か?衒学的重層構造の世界と万華鏡のような多彩なイメージが融合したラファティの集大成ともいえる傑作長編。
「BOOKデータベース」 より