夕映え
著者
書誌事項
夕映え
(角川文庫, 18454-18455,
KADOKAWA, 2014.3
- 上
- 下
- タイトル読み
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ユウバエ
大学図書館所蔵 件 / 全5件
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上Z913.6||U9436||1/@KAB||う||18-4WD;@1481003268,
下Z913.6||U9436||2/@KAB||う||18-5WD;@1481003276 -
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注記
ブックジャケットのシリーズ番号: う18-4, う18-5
ハルキ文庫 (2010年6月刊) の再刊
参考書目: 上巻末, 下p280
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784041012703
内容説明
常連客で賑わう江戸は本所の縄暖簾「福助」。おあきと弘蔵夫婦、見世の切り守りを手伝う娘のおてい。平凡だが幸せな暮らしを営む一家の心配の種は、風来坊の息子・良助のこと。奉公先を飛び出し彰義隊に志願したと風の噂で知り、家族は気が気ではない—。江戸から明治へと、大きな時代の波に翻弄される市井の人々の暮らしと、いつの世も変わらない親心。激動の時代を庶民の視点からダイナミックに描きだす傑作時代長編!
- 巻冊次
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下 ISBN 9784041012710
内容説明
官軍と幕府軍の対立は激化の一途をたどるばかり。彰義隊に身を投じた良助は、上野の山の戦に加わると言い、おあきと弘蔵のもとへ最後の挨拶にやってきた。お願いだから、生きていて…ただひたすらな親の祈りは届くのか。江戸から明治へと大きくうねる時代の波は、人々の人生を容赦なく呑み込んでしまう。移りゆく世相を克明に活写しながら、日々を懸命に守ろうとする市井の者たちの生きざまと人情を謳いあげる感動長編!
「BOOKデータベース」 より