レイルウェイ運命の旅路
著者
書誌事項
レイルウェイ運命の旅路
(角川文庫, 18473,
KADOKAWA, 2014.3
- タイトル別名
-
The railway man
- タイトル読み
-
レイルウェイ ウンメイ ノ タビジ
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注記
1996年7月刊の文庫化
ブックジャケットのシリーズ番号: ロ12-1
内容説明・目次
内容説明
第二次世界大戦下、英国軍中尉のエリック・ローマクスは日本軍の捕虜となり、タイとビルマを結ぶ劣悪な鉄道建設現場に送られた。激しい拷問に遭いながらも生き延びるが、帰国後、戦時の記憶に苦しみ続ける。そして40年以上が過ぎたある日、日本軍の憎き通訳が存命と知り、復讐心が抑えきれなくなる—。英国人将校と日本人通訳の奇跡の実話を描く同名映画原作。1995年「エスクワイア」誌ノンフィクション賞受賞作。
目次
- 鉄道との出会い
- 陸軍通信隊将校へ
- シンガポール陥落
- 捕虜となって
- 泰緬鉄道建設工事
- 拷問
- 軍法会議
- アウトラム刑務所
- 日本の敗北—開かれた地獄の門
- 帰還と拷問の傷痕
- 復讐の再燃
- 再会、そして和解
「BOOKデータベース」 より