虚像の政商
著者
書誌事項
虚像の政商
(新潮文庫, 9920-9921,
新潮社, 2014.4
- 上
- 下
- タイトル別名
-
虚像
- タイトル読み
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キョゾウ ノ セイショウ
大学図書館所蔵 件 / 全26件
-
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下Z913.6||T9552||2/@SW||タ||52-24WA;@1482007437 -
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注記
「虚像」(2011年9月刊) を改題し、文庫化したもの
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784101303338
内容説明
加藤愛一郎。大泉純太郎内閣における公的立場を利用し、規制緩和の旗印の下、自社への利益誘導体制を確立、ワールドファイナンスを総資産10兆円の金融コングロマリットへと育て上げた男—。政財界で暗躍し、強欲の限りを尽くしたワンマン社長は、いかにして日本経済を破壊したのか。改革の熱狂に沸いた民意の裏側、その許されざる所業を描く、著者渾身の経済小説。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784101303345
内容説明
リース業に加え、ラブホテル、消費者金融、不良債権ビジネスと、経営を多角化するワールドファイナンス。だが、その実体は、政権との繋がりを用いて利権を貪る“和製ハゲタカ”に他ならなかった。加藤の懐刀、井岡堅固は会社方針に苦悩するが、リーマン・ショックに伴う株価暴落により、同社の経営も加速度的に悪化していく…。平成大不況の根源を描く経済小説の金字塔。
「BOOKデータベース」 より