おもひでぽろぽろ
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書誌事項
おもひでぽろぽろ
(文春ジブリ文庫, [G-1-6] . ジブリの教科書||ジブリ ノ キョウカショ ; 6)
文藝春秋, 2014.3
- タイトル読み
-
オモイデ ポロポロ
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注記
文春ジブリ文庫のシリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
子どもの頃から田舎に憧れる27歳のOL・タエ子は、親戚の農作業を手伝うため、休暇をとって夜行列車で山形へと向かう。その車中、小学生時代の記憶が溢れ出す。高畑勲の不朽の名作に岩井俊二、香山リカ、村山由佳らが多彩な切り口で迫る。制作当時の現場の様子や、タエ子役の今井美樹のインタビュー、男鹿和雄による美しい背景画も特別収録。
目次
- ノスタルジーの正体(ナビゲーター・岩井俊二)
- 1 映画『おもひでぽろぽろ』誕生(新生ジブリと『おもひでぽろぽろ』;鈴木敏夫—高畑勲と宮崎駿。二人の巨匠の「分かれ道」;宮崎駿—大ナマケモノの子孫 ほか)
- 2 『おもひでぽろぽろ』の制作現場(美術監督 男鹿和雄—「どこにでもある風景を、緊張感のある画面で」;紅花—その歴史的な魅力を探る;キャラクター色彩設計 保田道世—「思いきって真っ白な画面に挑戦してみた『思い出編』」 ほか)
- 3 作品の背景を読み解く(村山由佳—人の手業が超えるもの;朝倉あき—冷静な視線と、冷静さを保てなくなる瞬間;from overseas イグナシオ・フェレーラス—『おもひでぽろぽろ』について私が思うこと ほか)
「BOOKデータベース」 より