始源の思索 : ハイデッガーと形而上学の問題

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始源の思索 : ハイデッガーと形而上学の問題

田鍋良臣著

(プリミエ・コレクション, 49)

京都大学学術出版会, 2014.3

タイトル読み

シゲン ノ シサク : ハイデッガー ト ケイジジョウガク ノ モンダイ

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注記

博士論文 『始源の思索-ハイデッガーと形而上学の問題』 (京都大学大学院, 2012年) をもとにしたもの

文献一覧: p317-324

内容説明・目次

内容説明

ハイデッガーの思索の歩みは『存在と時間』以降「転回」をめぐって変貌を遂げる。「形而上学」という概念に注目しながら、ハイデッガー後期哲学との連結を解明する。

目次

  • 第1編 由来への帰還(自己—自立性について;他者—友情について;超越—存在の問いの答え方;神話—始源への歩み(1))
  • 第2編 将来への移行(自然—メタ存在論の行方;真理—隠れの現れ;詩作—始源への歩み(2))

「BOOKデータベース」 より

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