民俗学のかたち : ドイツ語圏の学史にさぐる

書誌事項

民俗学のかたち : ドイツ語圏の学史にさぐる

河野眞著

創土社, 2014.3

タイトル読み

ミンゾクガク ノ カタチ : ドイツゴケン ノ ガクシ ニ サグル

注記

参考文献あり

初出一覧: p604

平成25年(2013)度愛知大学学術書出版助成金による刊行図書

内容説明・目次

目次

  • 1 ドイツ語圏の学史にさぐる民俗学のかたち(“民俗学”の形をドイツ語圏の学史に探る—図解の試み;生物供儀と遊戯の間—雄鶏叩き行事に見るドイツ民俗学史の一断面)
  • 2 今日のドイツ語圏の形成に関わる三つの構想(ヘルマン・バウジンガーの経験型文化研究/フォルクスクンデ;インゲボルク・ヴェーバー=ケラーマンにおけるヨーロッパ・エスノロジーの構想;カール=ジーギスムント・クラーマーの法民俗学の構想)
  • 3 今後の局面のために(“不安”が切りひらいた地平と障壁—日本民俗学にとって現代とは;スポーツと民俗学—ドイツ民俗学の視角から)

「BOOKデータベース」 より

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