卑弥呼 (ひみこ) の密室
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書誌事項
卑弥呼 (ひみこ) の密室
祥伝社, 2013.11
- タイトル別名
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卑弥呼の密室 / 獅子宮敏彦著
- タイトル読み
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ヒミコ ノ ミッシツ
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注記
主要参考文献: p377-378
内容説明・目次
内容説明
「邪馬台国を見つけた。『親魏倭王』の金印を見た…」歴史研究者だった祖父の言葉を糸口に、ライター黒覇王樹が“魏の使者の目的は女王暗殺だった”という説を発表した直後、何者かに襲撃される。危機を救った謎の美女上偶一十三は、祖父の研究仲間鏡英輔の子孫に黒覇を引き合わせた。日本が太平洋戦争へと突き進んでいた時代、祖父と鏡は、卑弥呼の墓を守り続けているという者たちに接触していたのだ。邪馬台国の末裔を称する彼らには、“卑弥呼が密室で殺された”という驚くべき秘密が伝えられていた。黒覇が墓の発掘を依頼され、山中の村を訪れた夜、女王として君臨する老女を潜入者が襲う。さらに、拘束したはずのその暴漢が密室で死体となって発見され…。邪馬台国の真の姿は?執拗な襲撃者の正体は?現代の不可能犯罪が、古代の密室殺人を解き明かす歴史推理誕生!
「BOOKデータベース」 より