持谷靖子の語り
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持谷靖子の語り
(新しい日本の語り / 日本民話の会編, 8)
悠書館, 2014.3
- タイトル読み
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モチタニ ヤスコ ノ カタリ
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注記
責任編集: 小澤清子
内容説明・目次
内容説明
前橋市に生まれ、新治村の猿ヶ京温泉に嫁いだ持谷靖子は、ここで民話と出会った。以来、三十年以上、ホテルの女将としての仕事をこなし、二人の子どもを育てるかたわら、村の語り部たちを訪ね歩き、村にうずもれていた宝物である民話や伝説を、蒐集し、まとめ、語り継いできた。今も毎日休むことなく“居炉里端”で続けられている温泉女将による語りの数々。
目次
- 1 村のくらし(湯使え—昔話をきいた頃;米の話;食べ物の話)
- 2 村の昔話(蓑の恩返し;親の売りもの;不幸千度 ほか)
- 3 村の伝説(てじろの猿;かっぱのくすり;赤谷の長者きめ ほか)
- 4 村の笑いばなし(ほらふき要太郎;仙人と物ぐさ者;「かかあ天下」の由来 ほか)
「BOOKデータベース」 より