むぬがたいの会の語り
著者
書誌事項
むぬがたいの会の語り
(新しい日本の語り / 日本民話の会編, 10)
悠書館, 2014.4
- タイトル読み
-
ムヌガタイ ノ カイ ノ カタリ
大学図書館所蔵 件 / 全36件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
責任編集: 樋口淳
内容説明・目次
内容説明
本巻に収められた四十三話およびDVDは、シマクトゥバで語ってもほとんど理解できない聞き手を前にして、共通語をまじえておぎないつつ、いかにして沖縄の民話の面白さを伝えるか?—シマクトゥバの語り、シマクトゥバと共通語マンチャー(混ぜた)語り、共通語での語りなど、まさに“新しい語りの言葉”を手探りで模索するという困難な作業の積み重ねの成果である。
目次
- 1 島々の語り(波照間の新生(八重山・波照間島);津波を呼ぶ人魚(八重山・波照間島) ほか)
- 2 那覇の語り(みるく神とさーか神(那覇市);十二支のはじまり(那覇市) ほか)
- 3 本島中南部の語り(天女の息子(宜野湾市);普天満権現の由来(宜野湾市) ほか)
- 4 本島北部・山原の語り(クバがさ地蔵(恩納村);寄木の運定め(本部町) ほか)
「BOOKデータベース」 より