社奴
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社奴
(集英社文庫, [も4-35])
集英社, 2014.4
- タイトル読み
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シャド
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注記
ケイブンシャ文庫 2001年10月刊の再刊
解説(池上冬樹): p341-347
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
大手建設会社の営業課長家田幹朗は、常務の懐刀として社内で最も汚い役を一手に引き受けている。ある日、大臣愛人の隠れ家を訪ねると彼女の他殺体に出会う。一方、建設業界の贈収賄事件を担当する特捜検事隅野は、同学の友・家田を焙り出す。同じ学舎で青春を共有した友が社会の四方に別れ、支配階級の政財界汚職に巻き込まれていく。会社の奴隷が抉る人間の悲哀、一寸の虫と巨悪の壮絶な闘い。
「BOOKデータベース」 より