常世(とこよ)の勇者 : 信長の十一日間
著者
書誌事項
常世(とこよ)の勇者 : 信長の十一日間
中央公論新社, 2014.2
- タイトル別名
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常世の勇者 : 信長の十一日間
- タイトル読み
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トコヨ ノ ユウシャ : ノブナガ ノ ジュウイチニチカン
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注記
書き下ろし
参考文献: 巻末
装画: 牧谿(伝)「虎図」(徳川美術館所蔵)
装幀: 鈴木正道 (Suzuki Design)
内容説明・目次
内容説明
永禄4年(1561)、桶狭間の戦いから一年。信長は京にいた。将軍・足利義輝の仲立ちで、隣国・美濃の斎藤義竜と盟約を結ぶためである。幕府の実力者・松永弾正の横槍を受けながらも、盟約に執着する信長。弾正を懐柔するため、名物「平蜘蛛の茶釜」を求めて堺に赴いた信長は、熱田神宮の巫女・若菜に出会う。若菜の手には、三種の神器の一つ、日本武尊ゆかりの草薙の剣があった。尾張の一戦国大名が天下を志すまでの11日間を描く、歴史小説の意欲作。書き下ろし時代小説界の実力者の新境地。
「BOOKデータベース」 より