戦国大名北条氏 : 合戦・外交・領国支配の実像
著者
書誌事項
戦国大名北条氏 : 合戦・外交・領国支配の実像
(有隣新書, 73)
有隣堂, 2014.3
- タイトル別名
-
戦国大名北条氏 : 合戦外交領国支配の実像
- タイトル読み
-
センゴク ダイミョウ ホウジョウ シ : カッセン ・ガイコウ・リョウゴク シハイ ノ ジツゾウ
大学図書館所蔵 全26件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
主要参考文献: p191-193
内容説明・目次
内容説明
今から約五〇〇年前の戦国期は、北条早雲の伊豆国侵攻から一〇〇年続いた動乱の時代をさす。早雲と子の氏綱は相模国を平定し、さらには武蔵国へと支配領域を拡大していった。氏康・氏政の代には伊豆・相模・武蔵三か国を本拠地とする戦国大名となった北条氏は、周辺の戦国大名上杉謙信、武田信玄、徳川家康などと領土争奪戦を繰り広げ、勢力圏を拡大していったが、五代の氏直が、全国平定を目差した豊臣秀吉との小田原合戦に敗れて滅亡する。本書は早雲から氏直にいたる五代の興亡の歴史を概説し、当主と一族や家臣たちの実像を明らかにする。
目次
- 第1章 北条早雲・氏綱の相模国平定(北条早雲の相模国侵攻;北条早雲・氏綱の戦国大名化への道;北条氏綱の武蔵国への進撃;北条氏綱の相模国支配)
- 第2章 北条氏康と上杉謙信(第1節 進む支城網の設定;『小田原衆所領役帳』の世界;北条氏康の息子衆たち;隠居後の北条氏康)
- 第3章 北条氏政と武田信玄(北条氏政を巡る周辺の状況;支城領主の活躍;武田信玄の小田原攻め;抵抗する農民と侍たち)
- 第4章 北条氏直と徳川家康・豊臣秀吉(北条氏政との二元政治;徳川家康との同盟;豊臣秀吉との交渉;周辺大名の去就)
- 終章 小田原合戦への道(大篭城作戦への道程;小田原合戦の戦況;北条氏の滅亡;その後の北条氏の家臣たち)
「BOOKデータベース」 より