アメリカにおける銀行危機と連邦預金保険制度

書誌事項

アメリカにおける銀行危機と連邦預金保険制度

戸田壯一著

(神奈川大学経済貿易研究叢書, 第26号)

白桃書房, 2014.3

タイトル読み

アメリカ ニオケル ギンコウ キキ ト レンポウ ヨキン ホケン セイド

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注記

参考文献: p243-253

内容説明・目次

内容説明

本書では、歴史的視点からアメリカの預金保険制度について論じている。アメリカの州の民間預金保険制度と連邦預金保険制度について今まで書いてきた論文をまとめたものである。

目次

  • 第1章 アメリカにおける民間預金保険制度の経験—19世紀半ば・20世紀初めおよび現代の民間預金保険制度
  • 第2章 1933年銀行法改革と連邦預金保険制度
  • 第3章 アメリカにおける商業銀行の救済—連邦預金保険法第13条(c)項による緊急救済を中心に
  • 第4章 整理信託公社(RTC)の設立について—議会での審議過程を中心に
  • 第5章 大銀行のベイルアウトとFDICIA
  • 第6章 金融危機と金融制度改革—元FDIC議長アイザックの著作を手がかりに
  • 終章 金融危機における公的セイフティ・ネット—預金保険制度改革に関連して

「BOOKデータベース」 より

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