風流天子と「君主独裁制」 : 北宋徽宗朝政治史の研究

書誌事項

風流天子と「君主独裁制」 : 北宋徽宗朝政治史の研究

藤本猛著

(プリミエ・コレクション, 50)

京都大学学術出版会, 2014.3

タイトル別名

風流天子と君主独裁制 : 北宋徽宗朝政治史の研究

タイトル読み

フウリュウ テンシ ト 「クンシュ ドクサイセイ」 : ホクソウ キソウチョウ セイジシ ノ ケンキュウ

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注記

学位請求論文 (京都大学, 2009年) をもとに、その後発表した論考を加え、少なからぬ加筆・訂正を加えたもの

内容説明・目次

内容説明

文人皇帝の徽宗が、為政者として目指したものは何であったのか。宋代「君主独裁制」の再考を迫る。

目次

  • 第1章 崇寧五年正月の政変—蔡京の第一次当国と対遼交渉
  • 第2章 妖人・張懐素の獄
  • 第3章 政和封禅計画の中止
  • 第4章 徽宗朝の殿中省
  • 第5章 北宋末の宣和殿—皇帝徽宗と学士蔡〓(ゆう)
  • 第6章 宋代の転対・輪対制度
  • 第7章 「武臣の清要」—南宋孝宗朝の政治状況と閤門舎人

「BOOKデータベース」 より

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