原子力発電と地域政策 : 「国策への協力」と「自治の実践」の展開
著者
書誌事項
原子力発電と地域政策 : 「国策への協力」と「自治の実践」の展開
(シリーズ原子力発電と地域, 第1巻)
晃洋書房, 2014.3
- タイトル別名
-
原子力発電と地域政策 : 国策への協力と自治の実践の展開
- タイトル読み
-
ゲンシリョク ハツデン ト チイキ セイサク : 「コクサク エノ キョウリョク」 ト 「ジチ ノ ジッセン」 ノ テンカイ
大学図書館所蔵 件 / 全75件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p239-243
内容説明・目次
内容説明
原子力発電所の立地によって知域は「依存」ではなく「自治の実践」を進めていった。東日本大震災後の新たなエネルギー政策にも「自治の実践」の視点が重要である。本書では、これまで見過ごされてきた立地地域の本当の姿を明らかにする。
目次
- 序章 原子力発電と地域の関係をあらためて問う
- 第1章 原子力平和利用と地域政策の胎動
- 第2章 高度経済成長期における地域開発と原子力発電所の誘致
- 第3章 原子力発電所の立地と増設による地域経済と地方財政の変化
- 第4章 原子力安全規制における「自治の実践」
- 第5章 原子力産業政策における「自治の実践」(1)—アトムポリス構想
- 第6章 原子力発電所の立地と製造業
- 第7章 原子力産業政策における「自治の実践」(2)—エネルギー研究開発拠点化計画
- 第8章 地方自治の岐路と原子力政策における「自治の実践」の展望
- 第9章 原子力政策における「自治の実践」がエネルギー政策の課題に与える示唆
「BOOKデータベース」 より