アダム・スミス
著者
書誌事項
アダム・スミス
(マクミラン経済学者列伝)
一灯舎, 2014.2
- タイトル別名
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Adam Smith : a moral philosopher and his political economy
アダムスミス
- タイトル読み
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アダム スミス
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注記
参考文献: 巻末p8-18
索引あり
内容説明・目次
内容説明
アダム・スミスの思想を社会と経済がどのように機能しているかに関するスミスの半ば隠された歴史および社会発展の理解の応用事例を教材として紹介。「見えざる手」の理論家、「自由放任主義」や「自由貿易」の主唱者という見方が極めて限定的なものであることを示し、アダム・スミスをより正確にみるよう忠告している。
目次
- はじめに:今なぜアダム・スミスなのか
- 適正の十分な証拠:彼の前半生—二九歳直前にグラスゴー大学教授になるまで
- 初期段階の社会
- かくも弱く不完全な生き物である人間
- 統治と法の一般原理
- 人間の本来の性向—分業と交易
- 当初の状態が続いていた—商業前の時代
- ついに商業の時代が現れる
- 勤勉な人びとを仕事に就ける
- 生産的な人々のために資金を増やす—経済成長の理論
- 非常に激しい攻撃—重商主義に対する批判
- 見えざる手—スミスの意図に反した誤用
- 平和、軽い税、正義
- アダム・スミスの遺産
「BOOKデータベース」 より