なぜ162人全員が助かったか : 大震災時女川町で津波に遭遇した中国人実習生

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なぜ162人全員が助かったか : 大震災時女川町で津波に遭遇した中国人実習生

藤村三郎著 ; 日本中国友好協会宮城県連合会泉支部編集

社会評論社, 2014.3

Other Title

162人全员获救掲秘 : 大震灾时在女川町遭遇海啸的中国实习生

なぜ一六二人全員が助かったか

Title Transcription

ナゼ 162ニン ゼンイン ガ タスカッタカ : ダイシンサイジ オナガワチョウ デ ツナミ ニ ソウグウ シタ チュウゴクジン ジッシュウセイ

Available at  / 33 libraries

Note

監修: 高橋礼二郎, 大村泉

中国語版監訳: 阿部兼也, 解澤春

中国語タイトルは奥付対向ページにあり

中国語併記

日中友好協会宮城県連泉支部 2012年刊に中国語版を追加

Description and Table of Contents

Description

あの大震災時、一時「全町壊滅」と言われた女川町。そこで働いていた若い中国人が全員救われました。これを中国の温家宝総理が激賞し、話題が広まりました。この奇跡的出来事の周辺を探り、中国人と日本人の心温まる交流を描く。日中両国民友好の歴史の中で、語り継いで行きたい話題提供の書。

Table of Contents

  • 1 はじめに
  • 2 女川町 実習生制度導入の経緯
  • 3 震災時は港近くの一九社に分かれて作業中
  • 4 それぞれの企業で手だてをつくす
  • 5 震災直後の救出劇を追って
  • 6 日本語教育に携わって
  • 7 在中国日本大使館が北京で写真展
  • 8 被害の状況と復興の動き
  • 9 期せずして同じ行動をとったわけ
  • 10 泉支部として生かしていきたいこと

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