境界としてのテクスト : カフカ・物語・言説
著者
書誌事項
境界としてのテクスト : カフカ・物語・言説
鳥影社・ロゴス企画, 2014.3
- タイトル別名
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Franz Kafka
Text als Grenze : Kafka-Geschichte-Diskurs
境界としてのテクスト : カフカ物語言説
- タイトル読み
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キョウカイ トシテノ テクスト : カフカ モノガタリ ゲンセツ
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内容説明・目次
内容説明
物語のテクストから同時代のコンテクストへ。たえず生動するカフカ論の地平。
目次
- 1 物語/読者(カフカのリアリズム;予定された不調和—『城』における登場人物の発話;物語の臨界—短篇集『田舎医者』の世界;物語と幻想性—『監察』から『判決』へ)
- 2 歴史/受容(歴史への回帰—アンダーソン『カフカの衣装』への覚え書き;メディアの多声法—フリンタ/ルカスのカフカ写真集を読む;展示された文学史—“プラハのドイツ語文学”とそのベルリン展)
- 3 境界/言説(多言語都市と境界的アイデンティティ—カフカの言語生活と意識;地域と民族のあいだ—ボヘミアにおけるドイツ文学史・民俗誌の射程)
「BOOKデータベース」 より