佐藤優の沖縄評論
著者
書誌事項
佐藤優の沖縄評論
(知恵の森文庫)
光文社, 2014.3
- タイトル別名
-
沖縄評論
- タイトル読み
-
サトウ マサル ノ オキナワ ヒョウロン
大学図書館所蔵 件 / 全26件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
「佐藤優のウチナー評論」 (琉球新報社 2011年刊) の改題
内容説明・目次
内容説明
著者はモスクワで民族問題を担当した時、外交官の枠を踏み越えてバルト諸国の独立派を支援した。ナチスドイツとソ連の双方によって歴史の嵐にもまれた運命が沖縄と二重写しになったからだ。北方領土交渉に命がけで取り組んだのも同じ思いからで、その時著者の心象風景に浮かんだのは、沖縄復帰を心から望んでいた母、伯父、沖縄の親戚の顔だった。
目次
- 誰ももつ「フィルター」 色眼鏡(上)
- 暴力性は国家の本質 色眼鏡(中)
- 官僚が税を“収奪” 色眼鏡(下)
- 「誠心」文科相動かす 沖縄の勝利
- 琉球・沖縄史を設けよ 大学入試科目
- 保守派のまなざし批判 右翼評論家による大江健三郎氏擁護(上)
- 「悲劇」追体験が生む力 右翼評論家による大江健三郎氏擁護(下)
- 官僚の「罠」にはまるな 米軍基地問題について沖縄は対案を出してはならない(上)
- 超党派で米に「直訴」を 米軍基地問題について沖縄は対案を出してはならない(下)
- 理性を重視か疑うか 左翼と右翼(上)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より