日本/アジア/日本 : 特集

著者

    • 名古屋大学大学院文学研究科附属「アジアの中の日本文化」研究センター ナゴヤ ダイガク ダイガクイン ブンガク ケンキュウカ フゾク アジア ノ ナカ ノ ニホン ブンカ ケンキュウ センター

書誌事項

日本/アジア/日本 : 特集

(JunCture : 超域的日本文化研究, 第5号)

名古屋大学大学院文学研究科附属「アジアの中の日本文化」研究センター , [笠間書院] (発売), 2014.3

タイトル読み

ニホン アジア ニホン : トクシュウ

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注記

第4号(2013)までの出版者: 名古屋大学大学院文学研究科附属日本近現代文化研究センター

内容説明・目次

目次

  • 特集 日本/アジア/日本(東宝・キャセイの「香港三部作」とアメリカの影;境界面としての倭館—『通譯酬酌』の「風儀之部」・「酒禮之部」・「飲食之部」を中心に;梅荘顕常と朝鮮)
  • 研究論文(夏目漱石とチャールズ・サンダース・パース—暗示の法則とは何か;金達寿「八・一五以後」における「異郷」の空間表象;戦時下の映画脚本の懸賞と動員—第1回「国民映画脚本募集」と小糸のぶをめぐって;彩られた空間—田村俊子「生血」の視覚世界;川端康成と綴方—戦時中の帝国主義とつながる回路;「市民」と映画のネットワーク—3.11後の原発をめぐる社会運動の中で;モダニズムのなかの“和歌歌曲”—山田耕筰、ストラヴィンスキーそのほか)
  • レヴュー(記憶とは時間という織物にできた皺である。『フィオナ・タン|エリプシス』展 金沢21世紀美術館;辺境からFrontierへ—The Frontier Within:Essays by Abe Kobo書評;メディアミックスの理論と歴史—マーク・スタインバーグ『アニメのメディアミックス‐フランチャイズ化する日本のおもちゃとキャラクター』書評;「フランス国立クリュニー中世美術館所蔵 貴婦人と一角獣展」を観て;「自分史」:新しい時代の幕開け—「自分史フェスティバル2013」江戸東京博物館、2013年8月7日;退屈な「大海原」の岸辺で—幸村真佐男“People Gazine”と「大幸村展プロジェクト」)

「BOOKデータベース」 より

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