ヤスパースとハイデガー : 形而上学のゆくえ
著者
書誌事項
ヤスパースとハイデガー : 形而上学のゆくえ
(西洋思想叢書)
晃洋書房, 2014.4
- タイトル別名
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Jaspers und Heidegger : wohin geht die metaphysik?
- タイトル読み
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ヤスパース ト ハイデガー : ケイジジョウガク ノ ユクエ
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注記
その他タイトルは標題紙裏による
学位論文「形而上学のゆくえ : ヤスパースとハイデガー」(同志社大学) をもとに加筆・修正したもの
文献一覧: 巻末p5-8
内容説明・目次
内容説明
存在への問い。形而上学をめぐる思索の核心に迫る。
目次
- 二人の出会い—『ハイデガーへの覚え書き』を手引きに
- ヤスパースとハイデガーの比較研究の動向
- 第1部 ヤスパースとハイデガーにおけるカント(ヤスパースとリッカートにおける“Wissenschaft”と“Philosophie”;ヤスパースの哲学におけるカントの影響—特にその方法論をめぐって;ハイデガーのカント解釈—カントをこえて)
- 第2部 ヤスパースとハイデガーにおけるニーチェ(ヤスパースのニーチェ解釈—形而上学の使命;ハイデガーのニーチェ解釈—形而上学の意義)
- 第3部 超越者の「暗号」と「存在の家」としての「言葉」(ヤスパースの暗号形而上学;ヤスパースとブルトマン—非神話化と暗号解読;ハイデガーの「存在の家」としての「言葉」と思惟)
- 総括と展望
「BOOKデータベース」 より