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現代租税の理論と思想 = Theory and thoughts of modern taxation

宮本憲一, 鶴田廣巳, 諸富徹編

有斐閣, 2014.4

タイトル読み

ゲンダイ ソゼイ ノ リロン ト シソウ

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注記

引用・参考文献: 各章末

収録内容

  • 支出税論の源流 : ホッブス・ミル・ピグー / 菊地裕幸 [執筆]
  • フィッシャーの「支出税」の特徴と意義 / 松田有加 [執筆]
  • ガルドア 『支出税』の理論と特徴 / 高山新 [執筆]
  • ヴィックリーの支出税論 / 宮本章史 [執筆]
  • カーター報告の現代的意義 / 藤貴子 [執筆]
  • アンドリュースによる「現代的支出税」構想 / 諸富徹 [執筆]
  • ミード報告とイギリス型支出税 / 川勝健志 [執筆]
  • アメリカの消費ベース課税思考 : 1990年代以降の議論を中心に / 吉弘憲介 [執筆]
  • 経済活動のグローバル化と法人課税 : マーリーズ・レビューを題材に / 野口剛 [執筆]
  • 現代付加価値税の論理と課題 : マーリーズ・レビューの検討を中心に / 篠田剛 [執筆]
  • 課税ベースの選択と現代租税論の課題 / 鶴田廣巳 [執筆]

内容説明・目次

内容説明

古典的支出税や、それ以前の支出・消費課税論の思想的起源に始まり、現代的支出税論争を経てマーリーズ報告に至るまでをたどる。

目次

  • 現代の租税論をめぐって
  • 第1部 支出税と所得税の交錯(支出税論の源流—ホッブズ・ミル・ピグー;フィッシャーの「支出税」の特徴と意義;カルドア『支出税』の理論と特徴;ヴィックリーの支出税論;カーター報告の現代的意義)
  • 第2部 現代支出税論の展開(アンドリュースによる「現代的支出税」構想—所得課税ベースか、それとも支出課税ベースか;ミード報告とイギリス型支出税;アメリカの消費ベース課税思想—1990年代以降の議論を中心に;経済活動のグローバル化と法人課税—マーリーズ・レビューを素材に;現代付加価値税の論理と課題—マーリーズ・レビューの検討を中心に;課税ベースの選択と現代租税論の課題)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB15393575
  • ISBN
    • 9784641164246
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xv, 363p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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