黒御簾音楽にみる歌舞伎の近代 : 囃子付帳を読み解く
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黒御簾音楽にみる歌舞伎の近代 : 囃子付帳を読み解く
雄山閣, 2014.2
- タイトル読み
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クロミス オンガク ニ ミル カブキ ノ キンダイ : ハヤシ ツケチョウ オ ヨミトク
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注記
博士論文「明治時代における歌舞伎陰囃子の研究 : 近代化と古典化」 (東京藝術大学, 2006年) をもとに、その後の研究成果も加えて大幅に改訂したもの
参考文献一覧: p269-282
内容説明・目次
内容説明
歌舞伎の舞台を支える“黒御簾音楽”を記録した「囃子付帳」。現存する厖大な「付帳」を丹念に読み解くことで、様々な可能性を有していた明治以降の“近代歌舞伎”が、何故「古典芸能」化していったのかを検証した画期的論考。
目次
- 第1部 黒御簾音楽と付帳をめぐって(黒御簾音楽;音楽演出を記すということ—付帳を中心に)
- 第2部 近代の歌舞伎における黒御簾音楽の分析(活歴とは何だったか;散切物に魅せられた時代;義太夫狂言における「型」の形成;黙阿弥の世話物における「江戸」)
「BOOKデータベース」 より