言論外交 : 誰が東アジアの危機を解決するのか

書誌事項

言論外交 : 誰が東アジアの危機を解決するのか

工藤泰志編著

NCコミュニケーションズ , 日中出版 (発売), 2014.4

タイトル別名

言論外交 : 誰が東アジアの危機を解決するのか

タイトル読み

ゲンロン ガイコウ : ダレ ガ ヒガシアジア ノ キキ オ カイケツ スルノカ

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注記

言論NPOの歩み: p243-249

内容説明・目次

内容説明

緊張が続く日中・日韓関係の改善に向け「新しい民間外交」が動き出した。尖閣諸島等をめぐり政府間外交が停止するなか、2013年末、紛争回避のために中国との間で「不戦の誓い」を合意した日本の非営利シンクタンクが、新しい民間外交として「言論外交」を提唱、政府間外交の環境改善と東アジアの秩序づくりに向けて動き出す。

目次

  • 序章 日中「不戦の誓い」はどのようにして合意されたか
  • 第1章 「不戦の誓い」と「民間外交」—「第九回東京‐北京フォーラム」を終えて
  • 第2章 なぜいま、「言論外交」なのか—輿論に支えられた「民間外交」の実現
  • 第3章 尖閣諸島周辺海域で何が起こっているか—日中安全保障関係者の対話で明らかになったこと
  • 第4章 「日韓未来対話」開催の意義
  • 第5章 「言論外交」は何を目指すか—「不戦の誓い」を東アジア共通の合意に

「BOOKデータベース」 より

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