オペラは手ごわい

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オペラは手ごわい

岸純信著

春秋社, 2014.3

タイトル読み

オペラ ワ テゴワイ

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注記

参考文献: 巻末p12-18

内容説明・目次

内容説明

はまったら最後、逃れられないオペラの魔力。その力の源泉とは?飽くなき探求から生まれた情熱のオペラ文化論。

目次

  • オペラは手ごわい—その醍醐味と陥穽
  • オペラは鏡—一九世紀フランスの社会とオペラ
  • マイヤーベーアの衝撃—グラントペラの歴史を拓く
  • スクリーブの革命—台本作家の力
  • オベールの実験—未来を見通す眼
  • 隠れた名花ルイーズ・ベルタン
  • ベッリーニのこだわり—磨きあげた旋律美
  • ドニゼッティの創意—もう一つのルチア
  • 「怨」の人ヴェルディ
  • たかがワーグナー、されどワーグナー
  • グノーの葛藤—聖と俗のはざまで煌めく“ファウスト”
  • トマの大胆—原作を超える魅力“アムレット”
  • ビゼーの熱狂—“カルメン”で燃え尽きた天才
  • 温もりの人エルネスト・ギロー
  • オッフェンバックの変貌—“ホフマン”苦闘の上演史
  • マスネの腕と冴え—息をのむ一瞬の輝き“タイス”
  • マスカーニの外連—“カヴァレリア・ルスティカーナ”と“イリス”
  • ドビュッシーの光—“ペレアス”が指し示したもの
  • オペラの華—名歌手たちの涙と微笑み

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB15415419
  • ISBN
    • 9784393935811
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    311, 18p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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