現代思想と「幾何学の起源」 : 超越論的主観から超越論的客観へ

書誌事項

現代思想と「幾何学の起源」 : 超越論的主観から超越論的客観へ

中田光雄著

水声社, 2014.4

タイトル別名

現代思想と幾何学の起源 : 超越論的主観から超越論的客観へ

タイトル読み

ゲンダイ シソウ ト 「キカガク ノ キゲン」 : チョウエツロンテキ シュカン カラ チョウエツロンテキ キャッカン エ

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文献あり

内容説明・目次

内容説明

ピラミッドの麓でタレスは何を考えたのか?フッサール、メルロ=ポンティ、デリダ、セールを魅了した“幾何学の起源”というモティーフの再検証を通して、「知」と「学」の営為を問う。

目次

  • 序 なぜ、“幾何学の起源”を問うのか?
  • 第1章 “起源”のイデアロジー(理‐開‐性)—E.フッサール
  • 第2章 “起源”のエルデオロジー(地‐開‐性)—M.メルロ=ポンティ
  • 第3章 “起源”のゲシヒテオロジー(歴‐開‐性)—J.デリダ
  • 第4章 “起源”のコスモロジー(天‐開‐性)—M.セール
  • 第5章 超越論的地平、理象性の範域、理象圏
  • 結 幾何学、起源論、現代科学

「BOOKデータベース」 より

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