高山右近 : キリシタン大名への新視点

書誌事項

高山右近 : キリシタン大名への新視点

中西裕樹編

宮帯出版社, 2014.3

タイトル別名

高山右近 : キリシタン大名への新視点 : 高山右近四百年遠忌記念論文集

タイトル読み

タカヤマ ウコン : キリシタン ダイミョウ エノ シンシテン

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注記

高山右近年譜: p276-278

参考文献: p307-312

内容説明・目次

内容説明

荒木村重、織田信長、豊臣秀吉、小西行長、前田利家に仕えながら、僧侶らの排斥運動のもと信仰を守り続け、黒田官兵衛、蒲生氏郷らをキリシタンにした弁舌に優れた知勇兼備の「偉大なキリストの騎士」。また、「利休七哲」に数えられる大茶人であり、金沢・高岡の設計者。今、列聖列福が求められるキリシタン大名の柱石。

目次

  • 序章 総論(高山右近への視点—研究整理と基礎的考察)
  • 第1章 高山右近と武家権力(三好長慶・松永久秀と高山氏;織田信長・豊臣秀吉と高山右近;加賀前田家と高山右近)
  • 第2章 高山右近とキリシタン大名の周辺(蒲生氏郷と黒田官兵衛—右近と豊臣政権のキリシタン武将;小西立佐と小西行長—秀吉側近キリシタンの一形態;丹波内藤氏と内藤ジョアン;浮田休閑)
  • 第3章 高山右近をめぐる遺跡の調査(高槻城とキリシタン墓地;船上城跡;金沢城惣構の構造と高山右近;高山右近による高岡城縄張伝承の検討)
  • 第4章 文化からみた高山右近(高山右近の茶の湯)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB15430128
  • ISBN
    • 9784863669260
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    312p, 図版 [16] p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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