資本主義と女性労働
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書誌事項
資本主義と女性労働
桜井書店, 2014.3
- タイトル読み
-
シホン シュギ ト ジョセイ ロウドウ
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注記
中川スミ業績一覧: p217-219
文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
フェミニストによる経済学批判と切り結んで、経済学とジェンダー、女性雇用、家事労働、労働力の再生産、性別賃金格差、「家族賃金」思想など、女性労働問題の核心を追究。66歳で急逝した『資本論』研究者の女性労働論集。
目次
- 序章 経済学とジェンダー—家事労働・労働力の価値・「家族賃金」
- 第1章 家事労働と資本主義的生産様式—私的・無償労働としての家事労働の性格づけをめぐって
- 第2章 女性労働問題の「特殊性」をめぐって—大沢・竹中論争の意味するもの
- 第3章 「家族賃金」イデオロギーの批判と「労働力の価値分割」論—家族単位から個人単位への労働力再生産機構の変化
- 補論 大沢真理さんのコメントに答えて
- 第4章 日本型企業社会における女性の労働と家族
- 第5章 ジェンダー視点から見た賃金論の現在—マルクスはどう読まれてきたか
- 第6章 女性の雇用労働者化と「家族賃金」思想—「労働力の価値および価値分割」論をどう理解すべきか
- 第7章 賃金の理念をめぐって:労働総研報告書「均等待遇と賃金問題」が提起したもの
「BOOKデータベース」 より