古典的数式処理プログラムMACSYMAとその今日への継承
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古典的数式処理プログラムMACSYMAとその今日への継承
柏艪舎 , 星雲社 (発売), 2014.3
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コテンテキ スウシキ ショリ プログラム MACSYMA ト ソノ コンニチ エノ ケイショウ
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内容説明・目次
内容説明
本書は、数式処理プログラムの古典といわれているMacsymaの膨大な全容をコンパクトに纏めて記述したものである。1968年に開発がスタートしたMacsymaが内蔵する広範囲の応用の全貌を分かりやすく説明し、これらがどのように現在に継承されているかということの説明を試みている。Macsymaの持つ基本的な哲学が分かりやすく読者に伝わるように、各種の例題を多数取り上げ、また、同じ事を何度も繰り返すことにより、読者にその内容の真意が伝わるように心がけている。数式処理で多く扱われている線形代数、Calculus、微分方程式、二次元、および三次元グラフィックス等の課題を集中的に取り上げている。
目次
- 1 Macsyma入門とMacsymaの自然言語によるMath Tipsの導入(Math Tips AdvisorによるOnline Helpと自然言語による質問;これまでに学んだことの復習、応用;幾つかの具体的な問題についてMacsymaに聞いてみよう)
- 2 Macsymaにおける数学(Numbers;変数;定数 ほか)
- 3 MacsymaからwxMaximaそしてSAGEへ(MacsymaからMaximaへ;Sageの出現とSageの計算機代数;Sage Notebookを使って数式処理を実行 ほか)
「BOOKデータベース」 より