なぜ、あの人の話に耳を傾けてしまうのか? : 「公的言語」トレーニング
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なぜ、あの人の話に耳を傾けてしまうのか? : 「公的言語」トレーニング
(光文社新書, 694)
光文社, 2014.5
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なぜあの人の話に耳を傾けてしまうのか : 公的言語トレーニング
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ナゼ アノ ヒト ノ ハナシ ニ ミミ オ カタムケテ シマウノカ? : 「コウテキ ゲンゴ」 トレーニング
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Note
参考文献: p233-235
Description and Table of Contents
Description
性格を変える必要はなく、ベラベラと話す必要もなく、「外向的」である必要もない。大事なのは、「聞き手中心」の話し方。これからの時代に必要な「コミュニケーション能力」を考える。
Table of Contents
- 第1章 日本の「察しの文化」に未来はあるか(「公的言語」の衰退が進む日本;これからの時代のコミュニケーション;私的言語から公的言語へのスイッチ)
- 第2章 小泉純一郎のスピーチを、つい聞いてしまうのはなぜか(スピーチで最も大切なこと;自分の経験を物語にして語る;聞き手が聞きたいのは、「話し手中心」の物語ではない;つながり、経験の共有、共感;ことばのプロでも、スピーチが上手いとはかぎらない)
- 第3章 石川遼が世間から広く好かれる理由(石川遼の表現の仕方;他者をたて、客観的に話す;キレる人の言語的傾向)
- 第4章 日本人とスピーチ(日本にはなかった「演説」;公的言語が花開いた時代)
- 第5章 内向的な性格の人に眠っている能力(内向型の人、外向型の人;ノーム・チョムスキーの話し方;会社・職場が担う公的言語のトレーニング)
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