聖徳太子は蘇我入鹿である

Bibliographic Information

聖徳太子は蘇我入鹿である

関裕二著

(晋遊舎新書, S03)

晋遊舎, 2012.4

Title Transcription

ショウトク タイシ ワ ソガノ イルカ デ アル

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Note

ワニ文庫(ベストセラーズ 1999年刊)の改訂

参考文献: 巻末

Description and Table of Contents

Description

来年、それとも再来年?全教科書から聖徳太子の名前が消える。本当にいなかったのか、それともほかの誰かなのか…古代史最大のミステリーを追う。

Table of Contents

  • 第1章 聖人・聖徳太子と悪人・蘇我入鹿(『記紀』作者の悪意;蘇我氏こそ王そのもの ほか)
  • 第2章 悲劇の天皇?聖徳太子の正体(不可解な聖徳太子の死;太子の死にこだわる文献 ほか)
  • 第3章 正史から消された名前(稗史が残そうとした真実;天皇家に先行した王家 ほか)
  • 第4章 聖徳太子は蘇我入鹿である(政争の新たな勝利者;蘇我VS.物部 ほか)
  • 第5章 『日本書紀』が仕組んだ完全犯罪(中大兄皇子は何をしたのか;業績がまったくない改革派皇子 ほか)

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