伊福部昭の音楽史
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伊福部昭の音楽史
春秋社, 2014.4
- タイトル読み
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イフクベ アキラ ノ オンガクシ
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注記
年譜: 巻末p16-33
内容説明・目次
内容説明
北海道に生まれ、世界を相手に音楽を創り続けた男。時代を超えて人の心を打つ、大きく深い永遠の生命。肉声と時代を刻印できた、ただ一冊のドキュメント。
目次
- 北の少年—三浦淳史とともに
- “ヤイサマネナ”—アイヌの歌と踊り
- 音楽の都で—早坂文雄との出会い
- われらの時代—『日本組曲』と新音楽連盟
- 世界に向かう—『日本狂詩曲』
- 師弟の肖像—アレクサンドル・チェレプニン
- 森と海と大地と—『土俗的三連画』
- 愛、そして芸術—『交響舞曲 越天楽』
- 新時代の音楽—『協奏風交響曲』
- 勲の死—闘いの日々に
- 魂が舞う—『交響譚詩—亡兄に捧ぐ』
- 北の空に聴く歌—『ギリヤーク族の古き吟誦歌』
- 焦土からの出発—ヴァイオリン協奏曲と舞踊曲『サロメ』
- 鼓動—『プロメテの火』と『人間釈迦』
- 交響曲—『シンフォニア・タプカーラ』
- 神々の饗宴—『リトミカ・オスティナータ』
- 祈りと蛮性—『ラウダ・コンチェルタータ』
- 時代を超えた音楽—『管弦楽のための「日本組曲」』
- 友情の果てに—『蒼鷺』の境地で
- 未来へ—二十一世紀の伊福部昭
「BOOKデータベース」 より